ComRelay待機時間を計ってみる

省電力化を試みようとちょっと細工して計ってみました。
ComRelayの動作以外同じ条件で2パターン。条件は下記

  • LCDのバックライトは最低輝度
  • 赤外線受信は常に受け付ける
  • W-SIMダイアルアップしているが、データは飛ばさない(放置)

ComRelayでPCと繋いでおいて、[PT]発信状態にして寝ること数時間。省電力化を試みた版も、試みてない版もどちらも7時間くらい生存してました。30分ほど違いがあったような気がしないでもないですが、実際にデータが飛ぶ時の消費電力を考えると誤差と思ってもいいよね。。。
というわけで、今回試みてみた消費電力低減化はあまり意味が無かったようですが試すのに一回7時間もかかるとなると試作しても効果確認だけで一日が終わっちうのでソフト面からの消費電力化は特に気にしなくても良いかな。と思った一日でした。
W-SIM発信させていないとか、LCDバックライトOFFとかにしたら、待ち受け時間だけは延びると思いますので、人によってはBluetoothつけっぱなしという運用もできそうな気がしなくも無いですが、現状のComRelayは立ち上げている時点で「音声着信」「メール」が受けれないのでダイアルアップのみできればいい人に限られちゃいます。
Bluetooth側を監視して必要なときにW-SIM側ポートをAttachすれば便利にはなりそうですが、出っ張るあのBluetoothアダプタを普段つけっぱなしにする人がどれだけいるか。。。